2003年4月11日(金)鳴門市民劇場例会
アンネの日記
劇団民藝ホームページ
アンネの日記(劇団民藝2001年公演のページ)ものがたり
公演パンフレットより第二次世界人戦がはじまってドイツ軍がオランダを占領すると、ナチはユダヤ人を片っぱしから捕らえ、強制収容所のガス室へおくりこみました。
1942年の夏、アムステルダムに住むフランク一家は会社の屋根裏部屋にかくれました。
昼間は声もだせず、足音もたてられず、水も流せず、息をひそめた暮らし。
しかも友人のファン・ダーン一家と同居だし、やがて歯医者のデュッセルも加わります。
感性ゆたかな次女のアンネは、悪夢にうなされてみんなを恐怖のどん底におとしこんだり、祭りの日には工夫したプレゼントで驚喜させたり……
しかし母親や同居人たちとことごとに衝突して、控えめな姉マルゴーと比較されながら、父親にもらった日記帳にあふれる思いをつづります。
オランダ人の協力者ミープやクレイマンも献身的に援助するのですが、しだいに食糧も底をつき、いがみあいやいさかいが絶えません。
それでもアンネは同世代のペーター少年と心をかよわせ、ほのかな愛にめざめるのでした。
連合軍がノルマンディに上陸し、戦争も終わりに近いと思われた1944年の夏、下の部屋では不気味な電話が鳴り続けます……
原作 | アンネ・フランク | フランク | 伊藤孝雄 | ||
訳・演出 | 丹野郁弓 | フランク夫人 | 日色ともゑ | ||
脚色 | フランセス・グッドリッチ アルバート・ハケット |
ファン・ダーン | 里居正美 | ||
装置 | 松井るみ | ファン・ダーン夫人 | 奈良岡朋子 | ||
照明 | 秤屋和久 | アンネ・フランク | 花村さやか | ||
衣装 | 前田文子 | アンネ・フランク | 藤田麻衣子 | ||
効果 | 岩田直行 | ペーター・ファン・ダーン | 神 敏将 | ||
舞台監督 | 中島裕一郎 | ペーター・ファン・ダーン | 今泉 悠 | ||
デュッセル | 三浦 威 | ||||
ミープ・ヒース | 石巻美香 | ||||
マルゴー・フランク | 中地美佐子 | ||||
クレイマン | 嶺田則夫 |
鳴門市文化会館 4月11日(金) 夜6:30〜
上演時間 2時間30分 (休憩時間を含む)
※約400台の無料駐車場あり |
徳島市文化センター 4月 8日(火) 夜6:30〜 4月 9日(水) 夜6:30〜 4月10日(木) 昼1:30〜 |
阿南市市民会館 4月12日(土) 夜6:30〜 |
E-mailでのお問い合わせは 鳴門市民劇場ホームページ nrt-geki@mc.pikara.ne.jp まで。