あらすじ | 他サイトによる紹介 | |
配役 | スタッフ | 上演予定 |
あらすじ
■昭和八年三月、京都・衣立山の麓にある燈全寺派の禅寺、別名「雁の寺」とよばれる孤峯庵で一人の少年の得度式が行われていた。若狭の寒村で育った十四歳の少年に与えられた名は慈念。
■彼は瞽女が産んだ子で、その村の宮大工夫婦に育てられた。
■ある日、厳しい禅の修行をつむ慈念の前にもと祇園の芸者、里子があらわれる。
■彼女はこの寺の雁の襖絵の作者で今は亡き日本画家、南獄に囲われていた女性である。
■慈念の心は里子を前にして激しく揺らいだ。住職の慈海もまた以前から里子に好意を寄せており、里子をそのまま寺に住まわせてしまう。
■「雁の寺」で三人の暮らしが始まった…。
■時は移り慈念のもとに孤峯庵の檀家、久間家から病気の長男の死が間近にせまっているので、葬式をという依頼があった。それを機に物語は意外な方向に発展して行く。
■やがて恐ろしい事件が…。
他サイトによる紹介
桐原里子 | 高橋惠子 | |
慈念 | 嵐 広也 | |
慈海(孤峯庵住職) | 金内喜久夫 | |
雪州(源光院住職) | 仲 恭司 | |
あき子(雪州の妻) | 山下清美 | |
徳全(雪州の徒弟) | 吉田敬一 | |
蓮沼良典(般若林中学の教師) | 得丸伸二 | |
木田黙堂(若狭西安寺の住職) | 飯田和平 | |
海翁(万年山燈全寺派の長老) | 岩城和男 | |
集英(万年山燈全寺派の僧) | 永江智明 | |
久間平吉(塗装屋の職人) | 森一朗 | |
とみ(平吉の妻) | 工藤ゆり | |
久間伝三郎(久間家の親族) | 相原和男 | |
久間猪之吉(久間家の親族) | 内田我強 | |
小料理屋“川しげ”の丁稚 | 松尾勝久 | |
きん(里子の母) | 板倉加代子 | |
瞽女/久間家の親族 | 横須賀千晶 | |
瞽女/久間家の親族 | 大越史歩 | |
瞽女/久間家の親族 | 中尾貴子 | |
僧侶 | 上田裕之 | |
僧侶 | 井上拓也 |
作 | 水上 勉(みずかみつとむ) |
演出 | 木村光一 |
装置 | 石井強司 |
音楽 | 松村禎三 |
照明 | 沢田祐二 |
効果 | 深川定次 |
衣装 | 植田いつ子 |
演出助手 | 浅沼一彦 |
舞台監督 | 井川 学 |
製作担当 | 和泉将朗 |
製作総務 | 渡辺江美 |
鳴門市文化会館 5月7日(金) 夜6:30〜
上演時間 約2時間55分(15分の休憩を含む)
※約400台の無料駐車場あり |
徳島市文化センター 5月 9日(日) 夜6:30〜 5月10日(月) 夜6:30〜 5月11日(火) 昼1:30〜 |
阿南市市民会館 5月 8日(土) 夜6:30〜 |
E-mailでのお問い合わせは 鳴門市民劇場ホームページ nrt-geki@mc.pikara.ne.jp まで。