ミュージカル[ミラクル]

鳴門市民劇場感想集

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舞台写真

歌の力の凄さを感じた。
あおい輝彦さんも歌手だったんだ。ミナの歌、最高!
終幕が「嘘」に終わるのが残念。
MIRACLEならMIRACLEらしく、ミラクルで終わらせてほしかった。原作に忠実でなくてよい。夢のようなラストにしてほしい。

子供の視線のミュージカルで、少しもの足りなさを感じました。
役者の方が元気いっぱいの演技で、ものすごく元気をもらえました。

すばらしい歌声と踊り、そして劇の内容に感動しました。

久しぶりのミュージカル、すばらしい歌声に感動しました。
若い人たちにもみてほしいと思いました。

自分の想いを歌で表現。ミュージカルはいつの時も楽しい。
アルのママ探し、いつの間にか涙が出て来たりして、お芝居を通して今日の生活を考え、見直すいい機会でした。子供にとっては何よりも母親が一番!!母さんは常に家庭の太陽でなければいけないなっと思いました。

ミュージカルを見る機会があまりなく、とても楽しく見せていただきました。
又、是非この様なのを計画していただきたい。

人を思いやることが大切。
ミラクルの歌が心に残りました。

全員の歌、ダンスがすばらしく、楽しかったです。
「ママは許す人」という言葉に目からうろこが落ちました。

久々のミュージカルに、すごく元気をもらった。歌あり、ダンスありとエネルギッシュな舞台だった。
サークルの中に素晴らしい≠フ声とミュージカルは余り好きじゃないとそれぞれ好みの異なる反応があった。年令もあるのかなとも思うが。
原作を読んだ時、これをどう舞台で表現するのだろうと不安もあったが、さすがプロ、見事なミュージシャンの技が冴えていた。もう一度原作を読んでみたくなった。辻仁成の世界にどっぷりつかった感動のひとときでした。

母を恋う気持が悲しいほど伝わって来た。でも最後に父、子供に少しずつ気持の変化が見えてほっとする気持になった。

あおい輝彦の歌が少なくて、少しガッカリしました。

今回は後の席でしたが、とてもよく分かり良かったです。
ただ、ミュージカルでも、少し、唱うウエートが長いように感じられました。
少年「アル」役の小野文子の歌唱力、演技力に感動いたしました。
ラストシーンには、涙が止まりませんでした。

きびきびした踊り、すばらしいハーモニー、ストーリーなんてどうでもいいって感じ。見てる者の方が疲れる気分の様なミュージカルでした。

ロビー交流会の時にエラソーニが楽しんでもらえることが、喜んでもらえることが自分も楽しいと言っていましたが、私もそう思います。私の仕事もそうです。

イッツフォリーズの皆さんの素晴らしい歌声と最後に父シドと息子アルの親子の情愛に胸に熱いものが込み上げとても感動しました。

入会してはじめての当番に参加してボランティアとしての活動の大変さに驚き、又ここに市民劇場があるのは今まで活躍された方々のおかげだと感謝しました。
ミラクルについては事前に小野さんが「たとえば雪のように」を上手に唄って下さったのが耳に残り、よりいっそう身近に感じてよかったと思います。
久しぶりに交流会に参加して演じる方の芸への熱心さとこまやかな心くばりに、さすがプロだと思いました。
アル少年の母に対する気持を見ていると愛する子供はいくつになっても温かく見守り、許してあげなくてはいけないと優しい母の姿になれそうでした。芝居の楽しさを知らなかった私が、この年にして良き芝居に出逢えたこと、お誘いして下さった先生に感謝します。

今年ナンバーワンです。最高でした!!
アルはとても素晴らしかった。
あおい輝彦の踊りも見てみたかったです。

よかった。
ミュージカルのみかたがわからないので、たのしみ方が?
勉強しなければ……。

楽しかった。一緒に合唱もしました。

ミラクル(奇跡)の主人公アル少年は雪が降ればママが帰ってくると父からきかされ、まだ知らない雪をまっています。
この舞台を見ながら、私が見ているテレビドラマの場面が頭をよぎりました。「今会いにゆきます」という若い父子とよみがえって再会した母の三人が織りなす家族愛を描いたファンタジーです。息子(祐司)は、「雨の季節に帰ってきます」と絵本に書き残してなくなったママを待っていま す。
ミラクルを見ながら、子供の「ママ」「ママ」と呼ぶ声に胸があつくなりました。始めから終りまで涙がにじんでとまりませんでした。
大人になっていく少年の心の中の葛藤を女優・小野文子のすばらしい歌と演技で感じ取ることができました。
宮川彬良・音楽(ピアノ)がよかった。
あおい輝彦がしぶいお父さん役で光っていました。大ファンです。

アルの歌声が何も知らない少年の心を写しているように感じられた。
それにミナの歌にも心惹かれた。
「ダダ」「エラソーニ」の二人の幽霊達のコミカルな体と動きがとても気になった。
あおい輝彦さんを見るとジャニーズを思い出しなつかしく、うれしくなった。

アル役をはじめとしてとにかく皆上手い!幽霊役タダ、エラソーニの表情にはとても引き付けられ、セリフのやりとりも愉快で飽きなかった。少年アルに幽霊という設定に、見えるものだけに心を奪われがちな大人社会と対照を為しているなと感じた。結果的に迷惑をかけたアルだが“なぜそんなことをしたの!”という問いかけこそ子供の純粋な心を受け入れられるかどうかという大人側に求められるものと思う。又、“ママは始めは叱るけど最後は許してくれる”のセリフが耳から離れない。“許してくれる……!!”心の深さこそ今の大人社会にかけたものであり、テーマからそれるかもしれないが、それこそ世界中で実践できる人が一人でも増えたら平和へと近づけると思う。子供向けのミュージカル、実は大人が観るべき内容と実感。

事情で孫(5歳男児)を連れての参加。ぐずればすぐ帰ろうとの思いもよそに、初めての長い時間孫が黙って興味を持って観たということで祖母は感激!開演前、隣に座ったおば様に「ここでは何も食べたり、お話はしたらダメよ」と客席でのマナーを教えて頂いたことがとても大きな貴重な勉強になり感謝しています。少々はご迷惑をおかけしたとは思いますが……すみませんでした。そしてありがとうございました。

きれいな歌声がとてもよく響きわたり心にしみました。
少年役の熱演とユーモラスなゆうれいが対照的で印象に残りました。

楽しい舞台であった。
年に一回はやはりミュージカルがあればと思う。
アル役の小野文子さんは少年役に扮する為ダイエットをなさったとのこと(交流会での話では)さすが役者魂と感心しました。
アルが母親を求めて(お母さんとは)母子連れや野菜売りのおばさんとかに話しかける場面が切なかった。ユーレイ役の二人の動きもユーモラス。大人になれば、母が死んでいることを受け入れれば、ユーレイは見えなくなるとキキの話であるが、ストーリーの展開で重要であったと思う。南の国に雪が降るという奇跡はシドとアル(父子)に妻死亡、母死亡との現実を受け入れるという新しいコミュニケーションを生んでよかったなと思う。
役者さん達の歌と踊りのアンサンブルがとても素敵であった。
観劇後、当日例会会場で買った辻仁成の「ミラクル」の本を読んだがあの場面、この場面が浮かんできて、又楽しかった。

役者さんの声量が豊かで後ろにも十分その歌声は届き“さすがだなあ”と思いました。
少年の心が、子供のものから成長して一歩大人になる瞬間の演出が巧みで、その瞬間ハッとしました。

はじめて搬入の手伝いに参加しました。舞台で見つけた時あれがこうなるのだと納得したり、係の人が出演しているのを見つけうれしくなったりでした。
ミュージカル=楽しいものと思いこんでいたのでホロリとした心情になり、もっと他のものも見たい気持ちを強くもちました。

沢山の歌にダンス、心地よい2時間半を楽しみました。
徳島の松浦委員長じゃないけど、ジャズミュジシャンの設定なら、1曲くらいジャズピアノ曲が欲しかったな!
皆で練習した時には、あまり良い曲とも思わなかった「たとえば雪のように」が舞台でしみじみと聞かされると、こんなに良い曲だったかと驚かされました。今回は幸運にもカブリツキの席だったので、「何でも許してくれるママ」を捜し求める、純で一途なアルの眼差しが手に取るようによく分かり、思わず引き込まれてしまいました。

役者さん自身が楽しんでいるのがダンスを見てよく分かりました。見事にそろっているのが、とても気持ちよいです。

「ミラクル」、子供たちにもなかなか評判は良かったようです。
入会して約二年半、歌が歌われた劇はたくさんありましたが、台詞があちこちで歌になっている劇(「ミュージカル」と呼んで良いのでしょうか?)は、初めてだったような気がします。最初はちょっと取って付けたような感じを受けて入れなかったですが、聞き慣れると、結構きれいでいいもんですね。何となく子供の頃の感覚を思い出させてくれて、お話にも大変感動しました。

“見えないものを信じる強さ、見えるものを疑うその弱さ”
という、大好きな詞の一節を思い出しました。“ひとつひとつ仕組(物)を知れば、子どものままでは生きてゆけないと変りゆく他人(ひと)を遠くに見ては時代の息吹に身をさらす”という、大好きな詞の一節も思い出しました。永遠はないけれどカタチをかえても心の中で続いていく何かはあるはず、大事にしたいです。

入会して丁度1年ですが、今までで一番よかった。
内容も歌もすてきでしたが、ダンスもさすがプロ。激しい動きでも足音たてず、軽やかなステップをふむ姿に驚き、感動でした。

小野さんが男の子になりきっていて、とても可愛らしく抱きしめてあげたいような、感動しました

うーむ…って感じかな。今まで見た中でも何かチャチく見えてしまって、おもしろいとはいえませんでした。やはり今年は今までの作品がよかったから、そう思えたのかもしれません。最近シリアスなお芝居を見るのが楽しくなって、ミュージカルが楽しく思えなくなってきたのかも=そんなことを思いながらも、最後の方でアルがお父さんに嘘をつくシーンで不覚にも泣いてしまいました。
あおい輝彦はやたらと重みとオーラがあって、これは本当によかったです。

面白かったです。ただ、我々だけでなく、小学生高学年から高校生までの夢に満ち溢れている多くの若者に見せてあげたい作品だと思いました。歌と踊りがすばらしく、内容としても「母親の死」を、父親は子供を悲しませたくないという思いやりから、子供に伝えることが出来ない。一方子供は成長とともに現実を知ることになるが、父親を思いやり「父親のうそ」を正当化しようとする。この場面はまさに観客にとっては最初の「ミラクル」であり、父と息子の思いやりがひしひしと伝わってきてすごく感動しました。また何にも増して感動したのはカーテンコールの際に舞台と観客が一つになり、カーテンコールが鳴り止まず、まさに「ミラクル」出現だったことです。本当に面白かったです。一つ苦言を言わせていただけるなら「あおい輝彦」の演技に少し迫力不足を感じました。

子供の頃の失ってしまったものを取り戻すかのようなそんなほのぼのとした物語でした。
また少年を支え応援していた幽霊の絶妙なハーモニーがとてもすばらしかったと思います。
そして“アル”を演じていた彼女がすっかり少年のように見えました。

ぼくにはお母さんがいてよかったなあと思いました。

ミラクルは起きなかったけれど、アルが気づいて良かった。

高校生に「ミラクル」を、の企画で、中二と小五の孫に見せることが出来ました。映画は観ていますが舞台初めてで感動していました。むづかしいところもあったけどと言っていますが、それなりに自分の物にしていました。

あおい輝彦さん人気が予想以上でびっくりでした。
最後のアルがシドに切ないうそをつくシーンで「思わず」涙してしまった…という人が多くて、やっぱりこれは大人の童話、知らず知らずのうちに、どんな達観したような「大人」もひきこんで泣かせることができる不思議なファンタジーなんだと改めて思いました。大人たちが忘れてた涙を思い出させてくれたね。

きれいな、澄んだ歌声、軽やかなダンス、すてきなミュージカルでした。
搬入時にきびきび働く若い俳優さんたち。主役アル役の小野文子さんも一緒に荷物運びをしていたのにはびっくり。スタッフの人たちもにこやかに作業していました。
開演前に熱心に発声練習し、体を動かせていました。
カーテンコール、交流会も楽しいものでした。
ファンタジックでさわやかなイッツフォリーズの公演をまた観たいと思います。

目には見えなくても、大切なものはいつも心の中にある。
今年から単身赴任で鳴門にやってきた私には、とても心に沁みました。
近くにいると大切なものも当たり前に感じられますが、離れていると本当に大切なものであることが分かります。
シドとアルのように……。
それにしても、あおいさん。
昔(ジャニーズ時代)、TVで見て、随分とお兄さんのように感じてましたが、今はまるで弟のように見えます。
なんでかな〜?? 舞台写真

開演前に、あおい輝彦さんにインタビューし、父親像をよく聞いていたので、少し理解できたのかな。
ミュージカルらしくて私好みではあったと思います。
大人及び子供の童話ですね。

ミュージカルはあまり興味はなかったのですが、意外に退屈せずに見られました。
個人的には今までで一番ミュージカルらしいミュージカルの様な気がしました。
二人の幽霊が結構アクセントになっていますね。

楽しみにしていたミュージカル「ミラクル」、大変よかったです。楽しかったです。
アルを演じた小野文子さん、歌声も演技もすばらしかった。
あおい輝彦さんのやさしい人柄が伝わってくる演技、歌も素晴らしい。ピアノも弾けるのですね。もっと歌ってほしかったです。

声量感があって、聞き取りよかった。
あおい輝彦さんの歌声が少なかったので少し残念だなあと思いました。


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