ノエル・カワードのヒューマン・コメディ

私生活

シルバーライニング プロデュース 公演

2006年3月19日(日)鳴門市民劇場例会


ものがたり 作者 他サイトの感想
配役 スタッフ 上演予定

「私生活」ちらし

わたしたち罪深い、

いまにきっと罰があたるわ、

きっとまた傷つけあうんだわ。


  甘いハネムーンのカップルは初婚と バツイチ。隣室のカップルも初婚とバツイチ。ホテルのテラスで偶然にも出会ったバツイチ同志。2人は5年前に離婚した元夫婦のアマンダとエリオットだった。

  2人はびっくり!慌ててそれぞれホテルを替えようとしたが、替えようとしたホテルも一緒だった。互いに気まずい思いをしながら対応策を話し合ううち、いつしか2人でここを抜け出そうと云うことになった。5年前に消えたはずの焼棒杭に今、再び火がついた。

  互いの結婚相手を残して、2人の駆け落ち先はパリにあるアマンダのアパート。互いに5年前の失敗は繰り返すまいと誓いあって、甘い、甘い生活が始まる。しかし2人の幸せへの期待と努力にもかかわらず、いつの間にか2人の会話は挑戦的になり険悪なムードになって、ついには取っ組み合いのケンカになってしまう。

  一方ホテルに取り残された結婚相手のビクターとシビルは、やっとのことでアマンダとエリオットの居所をつきとめる。しかし部屋に入っての有り様に2人は呆然と立ちつくす……。

愛の迷宮、恋の情熱、

人生のよろこび。

公演ちらしより


ノエル・カワード

1899.12.6−1973.3.26

イギリスの劇作家・俳優。12歳で子役として舞台に立つ。17歳で初の戯曲『ネズミ捕り』を発表、翌年上演。代表作『渦巻き』(1924)、『花粉熱』(1925)、『私生活』(1930)、『生活の設計』(1933)、『陽気な幽霊』(1941)など多数。とくに『花粉熱』や『私生活』など男女間の愛情関係をイギリス風習喜劇の流れをくむ客間演劇というスタイルでウィットに富んだ台詞を盛り込んで描くことを得意とした。1970年、長年にわたる舞台芸術への貢献が認められ、サーの称号を受ける。


他サイトの感想

仁川演劇研究所

仁川演劇研究所

Takarazuka Revue Fan Site 観劇


配役

水谷八重子 アマンダ・プリン 水谷八重子
立川三貴 エリオット・チェイス 立川三貴
川楓ヰ「 ビクター・プリン 川楓ヰ「
汐風 幸 シビル・チェイス 汐風 幸
伊庭朋子 ルイーズ 伊庭朋子

スタッフ

ノエル・カワード
演出 竹邑 類
翻訳 黒田絵美子
美術 斉藤浩樹
照明 柏倉淳一
衣裳 倉岡智一
音楽 和田典久
音響 松山典弘
舞台監督 久保年末
宣伝美術 松山信一
宣伝美術イラスト 斉藤辰之
協力 フォンテーヌ株式会社
協力 財団法人セゾン文化財団
企画製作 臼田典生
塩野三郎

上演予定

 鳴門市文化会館

 3月19日(日) 夜6:30〜

 上演時間 約2時間20分(20分と10分の休憩を含む)

 ※約400台の無料駐車場あり    

 徳島市文化センター

3月13日(月) 夜6:30〜

3月14日(火) 夜6:30〜

3月15日(水) 昼1:30〜

 阿南市市民会館

3月20日(月) 夜6:30〜


E-mailでのお問い合わせは        鳴門市民劇場ホームページ
nrt-geki@mc.pikara.ne.jp
まで。