…人間はひとりでは、ひとつの家族だけでは生きていけないのです…
1945年ロンドンでの初演以来、世界中で上演されてきた社会派ミステリーの傑作。俳優座劇場では1991年から2006年までの16年間、全国で281ステージの上演を重ね、2022年に新キャストで 再構築した作品です。
混沌とする世界情勢のなか、一人ひとりの生き方と社会との関わりを鋭く問いかけ、2024年より再び全国公演を開始しました。ご期待ください!
公演ちらしより
1940年(昭和15年)の春。娘の婚約者を迎え、一家団欒の夜を過ごす倉持家。そこに影山と名乗る警部が突然訪れる。影山はある女の死を告げ、家族に質問を重ねていく。
初めに倉持幸之助。企業の経営者である彼は、かつていわれのない 理由で彼女を解雇していた。次に娘の紗千子、婚約者の黒須、母親のゆき、そして息子の浩一郎と……彼女はなぜ死んだのか?!
疑問を投げかけ影山は去るが、残された家族のドラマはそこから始まるのだった……。
公演ちらしより
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柴田義之 (劇団1980) |
山崎美貴 (文学座) |
尾身美詞 (青年座) |
馬場太史 (俳優座) |
脇田康弘 (俳優座) |
有賀ひろみ (文化座) |
瀬戸口郁 (文学座) |
倉持幸之助 | 倉持ゆき | 倉持沙千子 | 倉持浩一郎 | 黒須辰男 | 秋山のり子 | 影山警部 |
作:J・B・プリーストリィ
AN INSPECTOR CALLS 「インスペクター・コールズ」より
翻訳:内村直也 脚本:八木柊一郎 演出:西川信廣
美術:二村周作 照明:塚本悟 音響:中嶋直勝
衣裳:宮本宣子 作曲:上田亨 舞台監督:泉泰至
演出助手:道場禎一 宣伝写真:飯田研紀 宣伝美術:ミネマツムツミ
企画制作:俳優座劇場
藍住町総合文化ホール 2025年9月24日(水) 18:30~ 上演時間 約1時間50分(休憩なし) ※約350台の無料駐車場あり(他施設と共用) |
あわぎんホール 9月23日(火) 13:30~ (徳島市民劇場) |