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「ミュージカル 広い宇宙の中で」ロビー交流会
2009年5月17日(日)
- 司会
- 終演間もないお疲れの中、衣装もそのままで出てきてくださいました!ありがとうございます。早速ですが、ひとことずつご挨拶をお願いできますでしょうか。
- 吉田
- ("樹実生くん"のままの声色で)今日はありがとうございました〜。本当に楽しみに、鳴門にやって来ました。天気は、朝は晴れていて、だんだん曇ってはきたんですけど、みなさんの熱いパワーで….いえ、ほんとに舞台上は暑かったんですよ〜(笑)、熱いパワーをもらって、楽しかったです。
- 中村
- 私は3年前の「夢があるから」でも来させていただきましたし、先日もこの作品のワークショップで来させていただきました。ワークショップのときは、あとでうず潮見物にも連れていっていただいたんです。ちょうどみれない時だったんですけど…。そんな風で、今回も楽しみにしていました。盛り上げていただいて、本当にいい千秋楽になりました。
- 旺
- 今日は、昼間、このロビー(ホワイエ)で、柔軟をして、発声練習をして…。その間に皆様の熱いメッセージも読ませていただいたんですけど….。本当に読みながら泣きそうになりました。あたたかく迎えていただいて感謝です。それから「大学いも」を差し入れていただいて、西田さんと一緒にいただきながら、がんばろう!と誓ったんですよ。こんなあたたかい鳴門で千秋楽を迎えられてよかったです。私はスイセイ・ミュージカルに属しているのではなくて客演なんですが、こんなことなら….次回もぜひ仲間に入れていただきたいですね(拍手)。
- 田代
- (かつらをつけた女装のままなので、会場から笑いが起こる)何の笑いなんでしょう(笑)。こんな格好で蛍光灯の下に姿をさらすのは嫌だったんですよねえ(爆笑)。鳴門にまた帰ってこれて幸せです。また次も来たいです(大拍手)。
- 西田
- 鳴門に帰ってこれて幸せです。
- 司会
- 今例会は、高校生が34名も観劇するという、鳴門市民劇場始まって以来の快挙なんです。これもこんないい作品にきてもらえたおかげで、私たちも幸せです。
- 会員
- 3年前の「夢があるから!」はとても素晴らしい作品、印象深いものでした。その後のアンケートで私は「またこの劇団をよんで」と書いたんです。このあとも、できれば「早め」に次の作品をもって来てください。もう年がいっているので、早くきてもらわないとあまり先がありません(爆笑)。
- 会員
- 今回運営サークル当番だったのですが、この作品の当番になれて本当によかったです。舞台ももちろん素晴らしかったですが、描かれていたテーマが、私が生きてきた道とピッタシで、たいへん感動しました。これからも益々のご発展をお祈りしています。
- 会員
- 「コンバンヤ」(劇中の"源さん"の台詞の真似で)(爆笑)。本当に感動しました。泣いて、笑って、また泣いて….。変化にとんだ内容でとても楽しめました。宝塚みたいなショーもあったし、男の人がパッと飛び出してきてひっくりかえったり、楽しかったあ。歌も特徴があって素晴らしかったです。
- 司会
- 今日は次の公演「楽園」のチラシも配っていただきましたが、神戸公演があり、ここからは近いのでまた行ってみたいし、例会にもなればいいなと思っています。
- ではおひとりずつ、徳島の印象を聞かせていただけますか?
- 中村
- 機関紙にも書いていただいているんですが、ワークショップのときに、幹事さんお手製の「シャキシャキわかめサラダ」をいただいて、それがすごくおいしくて!!生わかめって茶色なんですねえ。徳島は海に近いのでおいしいものがいっぱいですね。それから、言葉のこと。今日舞台では、私は「広島弁」をしゃべったのですが、徳島弁ってどこか、語尾とかが広島弁に似ていませんか?「ほなけんな」とか、言います?(笑)今回電車に乗って(「汽車」ですよ〜と、会員からツッコミが入る:笑)、その中で方言を聞きました。汽車は2両編成だったんですが、次は車中から海がみえたらいいなあと思っています。
- 旺
- 実は5年ほど前に、こまつ座さんの「花よりタンゴ」という芝居でここにお邪魔しているんですよ。そのときはタンゴを踊ったんですが、今回は踊りはナシで、なんだか人をたたいてばかりの役でした(笑)。普段はそんな….人をたたいたりしないんですよ〜(笑)。それからこの話は絶対しなくちゃと思ってまして….。今回、クリアされたということで、おめでとうございます。担当の方々のご苦労には本当に頭が下がります。徳島は、やっぱり食べ物がおいしくて、人があたたかくて、大好きです。また来たいです。
- 田代
- 僕は元劇団四季にいたことがあって、その時代には何度か来ています。でも最近の話になるとやっぱり「夢があるから!」ですね。今回は、すだちとわかめはすでにお土産として購入しました!(拍手)食べ物がおいしい、いいところですね〜。
- 今回、こんな女装をする役については旺さんに感謝してます!(旺さんは「アレっ」という顔) 5年前の初演時に、旺さんの「一挙手一投足」を観察して女装の勉強をしました。そのせいで….やや男っぽい女装になりましたが(爆笑)。メイクも見習って、やっとこんなにきれいになりました(再び爆笑)。
- 西田
- 徳島は、気候も人もあたたかいところですね。なんといっても鳴門は「夢があるから!」を全国で初めて推してくださったところで、本当にありがたく思っています。今回この作品は四国では徳島だけなんですが、鳴門の皆様のバックアップがあってこそ…でした。この演目については今日で終わりですが、帰ってこれて幸せだったよね(と、役者さん全員に語りかけ、皆さんうなづく)。
- 僕は大学時代を関西で過ごしたので、今考えるとここに近いところにいました。学生時代の同級生で四国放送のアナウンサーになった者がいて、福井和美というんですが、そのときから、なんだか徳島は遠くない印象になりましたね。身近に感じています。また戻ってきたいです。
- 吉田
- 僕が最後なんですか〜?今日は胸がいっぱいであまりしゃべると涙が出てきそうです(拍手)。徳島はとにかく楽しい思い出ばかり。今日も、みんなで会館に入ったとき、第一は「懐かしいねえ」でした。前回もそうでしたが、あの手作り横断幕で迎えてくださったり、本当にこんなひとつひとつのことが何よりうれしいんです。いろんなところが主催する公演を経験していますが、こんなところは他にありません。これが市民劇場のよさですね。「ただいま」と言ってここに来れる幸せ。市民劇場のよさを改めて実感しました。今後もよろしくお願いいたします。
- 司会
- 会員数は、先週までは目標の半分にまでしか達してなかったんです。それが、この作品の力で、この数日ですごい伸びをみせました。本当によかったです。昨年11月からの連続クリアが途切れずにすんだのはよい舞台のおかげ、本当に今日はありがとうございました。
- 楽しい話は尽きませんがそろそろ時間もまいりました。今日はどうもありがとうございました。
E-mailでのお問い合わせは 鳴門市民劇場ホームページ
nrt-geki@mc.pikara.ne.jp
まで。