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「招かれた客」ロビー交流会

2010年3月28日(日)
市民劇場会員
招かれた客出演者のみなさん

例会終演後、観劇の熱気も覚めやらぬまま、多くの会員さんが参加して、ロビー交流会が行われました。役者さんも大変お疲れのところ全員が参加してくださり、大変な盛り上がりでした。

堀野三郎さん
堀野三郎(企画制作)
演出の鵜山さんがパリで見た時に『ウケる!』と思ったのが上演のきっかけ。フランスの物語ですが人の心はどの国でもみんな同じです。夫婦愛あふれ、幸せだけどなんだか泣けてくる…そんなサービス精神が行き届いた芝居を、日本の方に見て喜んでもらえるよう努力してきました。スタッフが小道具にもこだわり、鉄道模型はドイツ製の『赤い彗星』を使用。天井の水漏れも水槽の“なまず”もラジコンで操作するなど、なるべく本物志向で作り上げました。 中村香織さん
川端槇ニ(ポンテニャック)
劇団NLT代表。鳴門は、大鳴門橋が出来る前に一度来たことがあります。今回は、時間があったので鳴門の渦潮を見てきました。来年『宴会泥棒』でまた鳴門にやって来ますので今回入会された新会員さん!ずっとお芝居を見続けてくださいね。 久野綾希子さん
久野綾希子(コレット)
徳島は何度か来ましたが鳴門は初めて。(娘さんが演劇を目指している方に一言)女優は見る天国、やる地獄。私に娘がいたら『ダメ』と言いそうだけど、もし自分が生まれ変わったらもう一度選ぶ仕事かも。まずは体力づくりとたくさんの本を読むこと。そしてたくさんのお芝居を観る事も必要。俳優のお仕事はこれで"イイ!"と思える事がなく、辞めると言うまで定年はないので大変ですが(笑)頑張ってください。 風間杜夫さん
風間杜夫(ジェラール)
徳島は高一の時に友人3人と恩師を訪ねて来た事があります(会場にその恩師を知る会員がいて風間さん大感激!)。演劇はその頃から目指してました。舞台は花火のようで見た人にしか記憶が残らない消えもの。生の自分を見てもらうのが生きがいだし、潔くなれます。そして、みなさんと一緒にかけがえのない時間を共有出来るのを何よりも嬉しく感じます。落語も人前で始めて10年になり、生の自分を見てもらうという事では演劇と同じだと思っています。独学なので色々な評価はありますが、特別例会でぜひ呼んでください(笑) 綾田俊樹さん
綾田俊樹(アレックス)
1976年に劇団東京乾電池を結成。役者は3歳から始めて!?来年35周年を迎えます(笑)。鳴門はお芝居で来るのは初めてですが、鳴門と神戸は近いんですね。友人が神戸から会いに来てくれました。
市民劇場会員

E-mailでのお問い合わせは        鳴門市民劇場ホームページ
nrt-geki@mc.pikara.ne.jp
まで。