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三婆

劇団文化座公演

2018年1月18日(木)鳴門市民劇場例会


三婆ちらし

ものがたり

 時は1963年(昭和38年)、金融業者の武市浩蔵は妾駒代の家で急死する。知らせを聞いて本妻の松子と浩蔵の妹タキがかけつけた。お互い“カボチャ婆”“電気クラゲ”“キツネ”と陰口をきいている三人の遭遇である。

 四十九日も無事に済ませ松子は一安心するも、タキが兄の家に住むのは当然と押しかけてきた。さらに駒代も新橋の料理屋の普請が済むまで部屋を貸してほしいとこれまた居座ってしまう。かくして本妻と妾と小姑、一つ屋根の下に同居することとなった……。

公演ちらしより


解説

 「三婆」が帰ってきた!有吉佐和子原作、小幡欣治脚色による「三婆」は東宝現代劇での初演以来繰り返し上演されてきました。文化座での初演は1977年で、翌年には北海道から九州・沖縄にいたるまで全国各地で公演を重ね好評を博しました。その後、1988年の再演でも全国公演を果たした劇団の代表作の一つです。

 その「三婆」がいよいよ、全国の演劇ファンの再演要望の声にお応えして、満を持して新キャスト・新演出で全国に発信します。

 老いること、生きていくこと、そして、人と人の繋がりを、笑いと涙の中で今また考えてみたいと思います。社会性とエンターテイメントを兼ね備えた人間喜劇の傑作にご期待ください!

公演ちらしより


感想(アンケートより)

お三方がとても可愛らしくお茶目で、それに振り回される男性陣や、男女間のなんとも言えない関係、理不尽さを感じて面白かったです!面白さの中に伝わる確かなものがある。こんなに素敵なお芝居を観たのは久しぶりです。お客様にも愛される素敵な役者さん、劇団さんだと思いました。(10代女性)

それぞれの深い孤独感が、いがみ合いという表現で、ややこしい人間関係をつくっていくのだが、笑って観ていながら、しんみりとうなずいたり、泣いたり、観客の感情を豊かにほぐしてくれる舞台でした。松子が、泣いて一緒に暮らそうと頼む場面、人間は一人で生きていくのはあまりにも淋しすぎる。ごちゃごちゃしてもやっぱり共に生きていきたい、という真心がほとばしり出て、共感して泣けてしまった。年をとったあとの生き方や社会のあり方まで考えてしまう、誰にも共通のテーマだった。(67才女性)

仕事を離れ、相棒(主人)も旅立ち一人暮らしを始めて5年目。やっと今後の生き方を考える時期になっています。人と人との繋がり、絆、たくさんの元気を頂きました。

公演ちらしより


キャスト

佐々木愛 有賀ひろみ 阿部敦子
佐々木愛 有賀ひろみ 阿部敦子
武市松子
(カボチャ婆)
武市タキ
(電気クラゲ)
富田駒代
(キツネ)
     
佐藤哲也 山崎麻里 筆内正敏
瀬戸重助
 
お花
(女中)
辰夫
(八百政店員)
    ほか

スタッフ

原作:有吉佐和子 脚色:小幡欣治 演出:西川信廣
美術:小池れい 照明:塚本 悟 音響:齋藤美佐緒 衣裳:岸井克己
音楽:小川 亨 舞台監督:鳴海宏明 制作:中山博実


上演予定

 鳴門市文化会館

 2018年1月18日(木) 夜6:30~

 上演時間 約2時間35分(休憩15分含む) 

  ※約250台の無料駐車場あり

 あわぎんホール

 1月19日(金) 夜6:30~

 1月20日(土) 昼1:30~

 (徳島市民劇場)

鳴門市制70周年ロゴマーク

E-mailでのお問い合わせは、         鳴門市民劇場ホームページ
nrt-geki@mc.pikara.ne.jp
まで。