鳴門市民劇場は2018年に独立20周年を迎え以下の記念行事を行いました。
鳴門市民劇場20周年記念パーティーの様子をご報告!!
例会翌日11月4日(日)に、鳴門グランドホテル海月にて独立20周年記念パーティを実施しました。
鳴門市長泉理彦様、鳴門市議会議長秋岡芳郎様、鳴門市文化会館館長吉田武司様、劇団NLTより木村有里様、阿知波悟美様、川端槇二様、永田博丈様、加納健次様、海宝弘之様、渡辺力様、小泉駿也様、制作の中山百夏様をお迎えし、また四国市民劇場より12名の仲間が遠方より駆けつけて下さいました。
長崎代表幹事による開会の挨拶で始まり、来賓の泉市長様・全国幹事であり高知市民劇場事務局長の浦田様より心温まるお祝いの言葉を頂きました。
徳島市民劇場の堤様の音頭で乾杯!!
しばし食事と歓談。
料理は、ビュッフェスタイル。鯛のお造り盛り合わせ・天婦羅・豚の角煮・茶そば・鯛めし・そば米汁にラザニア・ケーキフルーツの盛り合わせなど、徳島ならではの料理も皆さんに味わっていただきました。
♪メッセージ付きのサークル写真をスライド上映♪
歓談の間にサークル写真を上映。20周年の心のこもったお祝いのメッセージを、たくさんのサークルから寄せて頂きました。とってもかわいい手作りのメッセージボードを持参して下さったサークル、パソコンでおしゃれに仕上げて下さったサークル、お茶目な被り物で写真を撮ってくださったサークルなど。皆さんの鳴門市民劇場への愛を感じて感激!
♪劇団NLTの皆様よりメッセージとミニコンサート♪
アインシュタイン博士役の川端さんが司会者となって役者の皆さんを紹介。テディ役の渡辺さんはおもちゃのラッパでごあいさつ。ボケ酒を飲んだ療養所所長役の永田さんは一発芸でホーホケキョとウグイスで一鳴き!
最後は、巡査役の海宝さんが演奏するウクレレに合わせて、マーサ役の阿知波さんがオブラディ・オブラダを歌い、そのうえ鳴門市民劇場のお祝いとして替え歌を歌って応援して下さいました。
ここで、鳴門市民劇場の創設に大きく貢献して下さった徳島市民劇場の三宅様からメッセージ。「ホールのあるところに市民劇場を作りたいんよ。早速大勢集めて実行委員会を作ろう!僕毎日でも来るわ!」という20年前の熱い思いをメッセージに込めて下さいました。
続いて鳴門市民劇場の初代代表幹事である榊様より、鳴門の文化の発展のために貢献してきた思いをお話しいただきました。
つづいては
♪鳴門市民劇場のあゆみ♪
こちらは、フラッシュモブ風群読劇としてドイツさんが突然台詞を言いながら登場!
会場の皆さんも劇団の皆さんも突然の登場にびっくり!
練習に練習を重ねた群読劇を、鳴門市民劇場劇団(?)の27名のメンバーで上演。「鳴門市民劇場の成り立ちや独立前後の様子がよくわかってよかったよー」と、お声をいただきました。
素人劇団の熱演ぶりに、劇団NLTの皆さんより「ブラボー!」と歓声もあがりました。
♪「歓喜の歌」♪
歓びの気持ちを込めて、鳴門市民劇場合唱隊の皆さんでフレッシュサークルの吉成さんのエレクトーンの生演奏にのせて合唱。その後会場の皆さんで一緒にドイツ語の歌詞と日本語の歌詞で「歓喜の歌」を大合唱。
♪大抽選会!!♪
18団体より数多くの協賛品をご提供いただきました。劇団NLTの皆さんにお手伝いいただき、くじ引きを「〇番〜!」と読み上げるたびに、「はーい!!」と笑顔で商品を取りに来られる会員さん♪
パーティ申込1番目、2番目の方はお二人とも当選!!いち早く申込して下さった方にはラッキーが舞い込むんですね〜
♪みんなで阿波踊り♪
大太鼓に鉦に笛に三味線のお囃子で、会場皆で阿波踊り。鳴り物の音色に合わせて次々とみんなが踊りの輪に参加。劇団の皆さんにも踊り方を伝授して、途中からは踊りの輪に加わって総踊り。それはそれはにぎやかな阿波踊りとなりました。
♪鳴門市民劇場ソングの大合唱♪
「明日がある〜♪明日がある〜♪明日があるさ〜♪」の手話は、会場の皆さんで一緒に。「市民劇場には夢がある〜 いつかきっといつかきっと文化の花咲かそう〜♪」素敵な歌詞ですよね。会場の皆さんの笑顔いっぱいの大合唱でパーティを締めくくりました。
会員の皆さんのおかげで20周年を迎えることができ、感謝の気持ちで一杯です。
このままの勢いでますます鳴門市民劇場が発展していきますように!
なお♪鳴門市民劇場のあゆみ♪を映像で、♪メッセージ付きのサークル紹介♪はスライドで、12月8日のサークル代表者会にてもう一度見て頂きました。
(文責:OY)
E-mailでのお問い合わせは 鳴門市民劇場ホームページ nrt-geki@mc.pikara.ne.jp まで。