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うかうか三十、ちょろちょろ四十

現代版・イソップ『約束…』

人形劇団プーク公演

2015年3月11日(水)鳴門市民劇場例会

うかうか三十、ちょろちょろ四十 現代版・イソップ『約束…』 上演予定
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うかうか三十、ちょろちょろ四十 現代版・イソップ『約束…』

井上ひさし・田辺聖子―東西作家の競演
人間をみつめる深い洞察力を持つ両作家。
そのユーモアと風刺に溢れた物語を人形劇でお魅せします。


うかうか三十、ちょろちょろ四十

作:井上ひさし  演出:井上幸子
美術:若林由美子  音楽:マリオネット(湯浅 隆・吉田剛志)
照明:安部千賀子(第一ステージサービス)  効果:宮沢 緑
舞台監督:栗原弘昌  制作:清水治信・西本勝毅

1958年度、芸術祭脚本賞/奨励賞を受賞。
時に井上ひさし、24歳。
活字になった初めての記念すべき戯曲です。
プークでは、2004年4月に『Lapupa Teatro 〜日本の現代作家シリーズ〜6』で初演。
以降、再演を重ねてきました。

〜東北のとある村。
殿様と村娘をはじめ、「何か」を背負いながら生きているひとりひとりの強さ、美しさ、哀しさ、狂気…
そして再生の物語〜


安尾芳明 栗原弘昌 大橋友子 柴崎喜彦
とのさま お侍医 ちか 権ず
安尾芳明 栗原弘昌 大橋友子 柴崎喜彦
       
滝本妃呂美 井上彩香 政門宏太朗 長瀬円美
れい ご家来 田植踊り
滝本妃呂美 井上彩香 政門宏太朗 長瀬円美
公演ちらしより

現代版・イソップ

「約束」

原作:田辺聖子(講談社刊「私本・イソップ物語」より)  脚色・演出:井上幸子
美術:若林由美子  音楽:マリオネット(湯浅 隆・吉田剛志)
照明:三上つとむ  効果:宮沢 緑

田辺聖子作「私本・イソップ物語」は、イソップの寓話をもとにした、16の作品から成っています。
プークでは、1992年劇団員による自主公演『パペットでshowぶV』のアトリエ公演で二人芝居として誕生。
1997年、プークの本公演として、三人芝居、四人芝居として、新たに取り組み続けています。

〜奸智にたけた狐と、愚かで粗暴で純情な狼を中心に、老いた羊、若いムジナ、中年の月の輪熊が、物語を織り成していきます。
スピード社会、情報化社会に、生きる…生き延びる…「抱腹絶倒」の人形劇〜


岡本和彦 早川百合子 柴崎喜彦 井上彩香
狐・若いムジナ 中年の月の輪熊 鳴り物演奏
岡本和彦 早川百合子 柴崎喜彦 井上彩香
公演ちらしより

上演予定

 鳴門市文化会館

 2015年3月11日(水) 夜6:30〜

   現代版・イソップ 『約束…』  40分

   休憩  15分

   うかうか三十、ちょろちょろ四十 1時間05分

 ※約250台の無料駐車場あり

 あわぎんホール   

 3月10日(火) 昼1:30〜

 3月10日(火) 夜6:30〜

※ 昼夜2公演


E-mailでのお問い合わせは           鳴門市民劇場ホームページ
nrt-geki@mc.pikara.ne.jp
まで。