■ 全1幕のステージが短かったなと思える位、最初からラストまで目が舞台に釘付けでした。旺なつきさん阿知波悟美さんの演技力、ピアノの金森大さんの生演奏のコラボ、池田俊彦さんの幕間の間のとり方、どれをとっても最高に良かったです。鳴門市民劇場に何度も出演の皆さんに感謝です。終演後の交流会も素敵でした。
■ ステキな歌声と迫力あるステージは文句なしに楽しめた。それ以上に私の心に残ったのは、3人がそれぞれに過去そして現在に問題を抱えているが、それを親身になって考え、思い合い、信頼し合って支えている関係のことである。登場人物と同年輩になっている自分には、そんな友情を築き上げてきた友が今いるだろうか・・・と考える。残念ながら否だ。しかし、“今がスタートの始まり”と思える元気ももらえたので、頑張って生きようと思い直した。ミラクルを信じて。
■ 一言で、とても良い舞台でした。これでは感想になりません。もうすぐ無くなる劇場の話で始まり、人生の終わりみたいに暗い二人から明るい二人になる、切り替わり、踊りと台詞と歌、三拍子揃った二人の舞台に目がはなせなくなり、じっと釘付けで観ていました。パワーはどこから来るのか、努力の舞台に感動です。
■ まず最初に目に飛び込んできたのが、昨年11月例会でフランケンシュタインを演られた池田さん。面白く場を盛り上げてくれて始まったミュージカル。歌の上手さと台詞の二人の呼吸の合わせ方、とても感動。短く感じた舞台でした!踊りも交えて、明るいミュージカルの舞台がもっと観たいです。とても良かったです。
■ とても楽しく観させていただきました。生きる知恵あり、息の合った歌のうまさ、前半と後半の舞台の変化等、あっという間でした。
■ 何度か宝塚歌劇を観たことがある。今回の旺さんの歌、演技で宝塚の世界を垣間見ることができ大満足。また、阿知波さん出演の舞台も幾度か足を運んだが、芸達者の阿知波さんの新しい面を観ることができ、ますますファンになった。池田さん登場の場面では、舞台と会場が一体となる演出で、自分も観衆のエキストラの一員として作品を創っているような不思議な感覚を覚えた。金森さんのピアノ演奏にも心引き込まれた。4つの星(4人の出演者)が、それぞれに輝いていた110分。私にも、その光が確かに届いている。
■ 旺さんと阿知波さんの演技と歌声に満足した。昭和全盛時を思い出した。
■ 今夜は最高の舞台!素晴らしかったです。
■ 生演奏で、2人の息のあった歌がとても素晴らしかった。歌に合わせて、手拍子と足でリズムをとっていた。2人のかけあいの芝居も退屈させないテンポの良さに、ついつい引き込まれていました。たっぷり芝居と歌に酔いしれることができました。
■
1.前半高度経済成長期、それに続くバブル期を思い出した。バブル崩壊後の盛り場の苦難も、さもありなんと想像できる。
2.劇半ばまで、どう進行するのか心配したが、最後に大ブレイク! 今をときめく大女優の歌唱力と踊りに圧倒され、堪能させてもらった。
3.このミュージカル舞台が、旺なつきと阿知波悟美の現実の足跡かと錯覚さえした(失礼!)。7年前、劇舞台のそでで、いつか二人でミュージカル舞台を一緒にやりたいね、と語り合ったのがキッカケで制作にも4年ほどかかったとか。二人の夢と情熱の強さと、長年の努力が実を結んだミュージカル舞台に、観客一同大きな拍手を送った。
4.交流会の中で、体力、柔軟性、発声力維持のための努力も聞き、再エールを贈った。
■ 2人の歌唱力、素晴らしかった。元タカラジェンヌの旺さんはともかく、阿知波さんが思っていた以上に上手でびっくりした。さすがにプロだなと思いました。それとピアノがすごく良かった。力強いのにテンポよく、歌よりもピアノの方に目が向きがちでした。最後に紹介されたとき、キャシャなイケメンなのにびっくり!
■ とても楽しかったです。
■ クラシックコンサートなどに出かけることはあっても、観劇となると数回でした。幕が開くと、苦手意識もどこへやら、「もっと、もっと歌って~!」と、短く温かく感じられた時間でした。Oさんに頂いた、この機会を大切にしたいと思います。ありがとうございました。
■
おもしろかったー。
歌やダンスが大部分を占めると思っていたが、喜劇的な場面をたくさんキャッチし、今でも思い出し笑いしている。
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歌も踊りも素敵でしたが、旺さんと阿知波さんの歌声とプロポーションにびっくり・・・すごすぎる!
金森さんのピアノも素晴らしかったです。また観たくなるお芝居でした。
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とにかく、役者プラスピアニスト4人のハーモニーが良かった。とくに、旺さん、阿知波さんのデュエット、それに息の合ったピアノ伴奏に聴き惚れました。
交流会も、とても楽しかったです。
■ 最後の歌は、とても迫力があり、良かったです。歌舞伎町ときいて、大学時代を思い出しました。
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旺さん、阿知波さんの2人で、あれだけの迫力ある素晴らしいショーを演じられたことに感動した。ピアノも素晴らしかった。池田さんの役者ぶりも存在感があった。
SNS上で大ブレイクして、ミラクルが起きるという筋書きは、まさに今風で面白かった。
2人にとっては、まったく無欲の勝利みたいな人生であり、こんなことが起きる世の中だから、変な動画を投稿したりする人間が現れるのだろう。
■
前半部は、少し暗くて湿っぽかった。後半部は、底抜けに明るくて、華麗で、美しかった。
キャバレーに行ってみたくなった。
■
・ミュージカルが好きなので期待していたが、私の好みの演劇ではなく、ちょっと期待外れだった。
・「楽しかったわー!感激した」という方もいました。
■
おう、
なんとすごい迫力!
ついに鳴門にやって
きました。MUSICAL O.G.!
あっと言わせる
ちょう弩級の二人の歌声に
わたしたちは舞台に釘付け!
さっそうと演技をする二人の姿に
ときが経つのも忘れ、
みほれていました。
■
素晴らしかった! その一言につきます。
物語が進むにつれ、自分がどんどん引き込まれて・・。お芝居や歌、なにもかもが最高でした。
■
キャバレーミラクルの楽屋のやりとりを観ていたはずなのに、いつの間にか最後のショーの観客になっていました。まさにミラクル!
例会ではなく、ライブに行ったような不思議な高揚感。
それにしても、お二人の演技力、歌唱力は圧巻でした。
■ 二人のすごく上手な歌唱力、生演奏、おもしろく観させていただきました。良かったです。
■
私は、今までミュージカルに全く関心がありませんでした。しかし、この作品を拝見し、心を乗せた歌の力に圧倒され感動し、ミュージカルに対する偏見が吹き飛びました。歌の力、恐るべし。
また、この作品に出てくる様々な事象(例えば、相手を思いやる気持ち、でも気を使いすぎて、案外、相手の事が分かっていないこと、年齢を重ねること、スマホとの格闘、夢とその距離感などなど)、劇の内容に無理がなく、なるほど、なるほどと、いつの間にか相槌を打っていました。自然な内容で分かりやすい作品でした。本当に、歌が圧巻でしたね。
あとで調べてみると、お二人とも本物でした。旺なつきさんは、1977年宝塚歌劇団に入団し、月組で個性派男役として活躍、85年退団後は舞台を中心に活躍中。阿知波悟美さんは、2010年にミュージカル「キャンディード」で読売演劇賞優秀女優賞を受賞。こりゃ本物だわ、と改めて思いました。
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ただただ感動しています。2人の「O.G.」のの歌声が素晴らしいと思います。私とは同年代の女性たちでしたが、パワーあふれる行動と歌声に、たくさんの元気をもらいました。
びっくりしたことに、徳島市民劇場に入っている友達がたくさん来ていました。彼女たちは、もう一度観たくて、鳴門にも来たとのこと。やっぱり、ステキなミュージカルだったのですね。
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楽しかった。歌って踊って、リズミカルに台詞が流れて・・・これが、また聞きとりやすい!ライトが当たり、歌手に変身、ステキでした。
舞台は新宿歌舞伎町?あの歌舞伎町?妖しげで神秘的で魅惑的で、ちょっと淫らで、恐いお兄ちゃん達のいる町。それだけでワクワク、ソワソワ、休憩なしで重い人生も吹き飛ばしての観劇でしたよ。
■ 歌、踊り、ピアノ・・・全て素晴らしかった―!スタッフ皆さんの毎日の楽しんでの一生懸命さが目に浮かびます。元気でないと、あんなこと出来ないですよね。私も早く好きな事を見つけて(今からでも遅くないですよね)、夫婦仲良く、家族、仲間、周囲を大切にして、楽しく過ごすことをモットーとしています。楽しいことがイチバン!
■ グランドキャバレー「ミラクル」の旺盛の時代を誇った2人の歌が、キャバレーが無くなることによって、歌をうたう場所が無くなってしまうことを悔いて、38年間の回顧をする場面は見どころがあった。人生の大半の日々を思い出しながら演じる2人の姿は素晴らしい。とくに終演の演技に感動を覚えた。体いっぱい頑張っていた。
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NLTの皆さん、華やかな舞台をありがとうございます。前半の会話は、私たち年代の不安の最たるもの、すなわち認知症。近い将来認知症を発症するかもしれないとの思いを抱きながら、このくだりを観ていました。笑うところでは無かったように思いました。後半の舞台では、旺さん阿知波さんの白いドレスと抜群のスタイルに魅せられました。艶のある歌声に、別世界の舞台・夢のような舞台でもありました。感激!!
さて、別の切り口での感想を一つ。皆さんは舞台の物の配置が左右対称になっていたのが分かりましたか?向かって右が赤、そして左が緑。中央のテーブル・椅子も中心から左右同じ距離でした。ではこの意味は、私なりの解答は「旺さん、阿知波さんお二人の関係が対等であり、このMUSICAL O.G.を2人で背負っている」と思いました。優劣のない関係だと思います。また、是非NLTを市民劇場にお誘いください。以上です。
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「シミ~~、シワ~~」キャバレーの楽屋で、化粧途中のアラカンの二人の女性が歌いだす。自虐的だが、観ている私にも全く同感の痛い所を突かれ、思わず苦笑してしまう。それも、先輩のスミ子(旺さつきさん)と後輩のカズエ(阿知波悟美さん)の踊りはもちろん、歌の上手いこと!旺さんの宝塚の男役らしい低音の歌いっぷりだけでなく、高音の伸びやかな響き、いったいどれだけの声域があるのだろうと驚かされる。
阿知波さんの歌もダイナミックで朗々として、聴いている者を引きずり込んでしまう。加えて、二人のセリフと歌に合わせて入るピアノが巧妙だ。スマホ、動画、SNS、拡散という現代のキーワードが、成功へのミラクルにつながったのであろうが、旺さん阿知波さんの息の合った美しいハーモニーがあるからこそ、このステージがなお一層、感動的なのだ。
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2人がスッピンから化粧をしていく様子はもっと近くで見たかった。歌は流石宝塚の旺さん、阿知波さんも負けず素晴らしいと思った。まるでミラクルに居合わせた様でした。
同年代なので、シミ~、シワ~、ほうれい線~~のメロディが頭の中でいつまでも巡っている。「これからの人生、今日が一番若い!」というセリフもその通り!と思いました。
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来年私は「38年続けてきた仕事の終焉」を(めでたく!)迎える…。
今回は自分とは全く無縁の華やかな世界で生きる女性の話と思っていたのだけども、ノッケから、数字までぴったり同じのそんな台詞が出てきて、「あ~!私のための作品」と思って、そこからは時折一人称の感覚でも観てしまいました。もちろん、大きな夢を持ち、それを追い求め、そして挫折も半端ではなく…といった彼女たちの人生と(平々凡々の)自分の人生はまったく別物だが(なんといっても、くさっても新宿歌舞伎町で生きた女性ですから!)、ひとが長く生きていく中での喜びや悩みの質は、基本的にはあまり変わらないのかなあ、そして、それって、年をとると益々同じようなところに集約していくのかなあ、と、「カズちゃん」「スミちゃん」の“今”と“これから”を想うとき、しみじみ感じました。
そして…それが決して一般的には楽しいことばかりではないことがわかっているので多少強がりに思えるところはあっても「これから“まだやったこと”が無いことがたくさんやってくる、できる!」という彼女たちの結論は、来年からの自分の信条にしよう!と思ったくらい、心に残りました。頑張れ!カズちゃん、頑張れ!スミちゃん、そして…頑張れ!あたし!!
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面白かったです。見入ってしまいました。一言一言会話がとても聞き取りやすく、なにより歌が最高素晴らしかった。
「花はいつかかれるとも冒険は続く」イチロー選手の引退ともタイミング重なって、自分のこれからのチャレンジ目標考えさせられました。エネルギー頂きました。スカッとしました。
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したり顔で人生を語る人に出会う度に、この人は大嘘つきだと思う。口には出さないけど、誰もが初めての人生を生きている、全員がビギナーである、人生の達人がいるわけがない。ただ年を取ると小賢しくなるのは避けられず、自分も「O.G.」を見て、「でも何も解決していないよね」って最初は思ってしまった。認知症の夫と共にある余生も、女性おひとり様の余生も、情報だけはある。でも、それは誰かの人生で自分の人生ではない。そして、人生で決まっていることは最後に死ぬということだけで、それ以外は何も決まっていない。それをはたから見ていて「でも何も解決していない」と言ってしまった自分は、自分が内心軽蔑している人間と同じであることに気づいた。
O.G.のお二人に訪れた劇的な変化ではなく、ただ、淡々と年月を重ねている自分にもそれなりに変化は訪れるはずでそれを今から思ってもしょうがない。子供の頃の様に毎日の変化を楽しみたい。例えば思うように動かなくなった身体や、昨日食べた献立を忘れてしまったり会社からの帰り道で道を間違えて迷ってしまうことや、そんな風な様々な変化を楽しんでいきたい。もしかしたらO.G.のような劇的な変化が待っているかもしれない。そう思うのも楽しい。
■ 阿知波さんの唄が上手い。後半はライブ感がすごくてとても良かったです。
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今回はとてもいいことがあった。それは、元宝塚スターの旺なつきさんへのインタビュー。これも市民劇場ならではの特典だ。2人劇の楽しさ、宝塚時代のこと等、気さくに話していただいた。最後には市民劇場への応援メッセージもいただいた。(詳しくは、次回の機関紙とホームページで確認を)そんなわけで、盛り上がらないわけがない。テンション高く観劇に臨んだ。前半描かれている2人の境遇は他人事(ひとごと)ではない。不倫はともかく、老い、病気、介護は生きていれば誰もが通る道、そこから逃げることはできない。そんな重い事情を抱えながらも、前向きに生きているふたり。老いをコミカルに歌い上げ、会場はさらに盛り上がる。鳴門の会員は少しおとなしいので、できる限り精いっぱいの手拍子で応援した。最後は2人の劇中ショー、我々もキャバレーミラクルの客になりO.G.に酔いしれる。「歌が上手い、上手すぎる」そんな陳腐な表現ではとても申し訳ないくらいの迫力のパフォーマンスに圧倒された。劇とショーライヴ、1つの劇で2度楽しめる、とても美味しい、あっという間の2時間だった。
池田俊彦さん、劇が始まる前から盛り上げていただき、劇中では出番は少ないが、スパイスの利いた役どころ。ロビーでも会員に誰彼となく気さくに声をかけていただき、そのエンターティナーぶりに脱帽。
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出演されてる方々の歌とダンスがとても素敵でした。
お芝居の内容は、これから近い未来にくるであろう…という身近に考えさせられるお話だと思いました。普段の行いや、人との繋がりなど大切にしていきたいです。
■ ミュージカルO.G. 素晴らしかったです。ダンスも歌も見応えあって、生ピアノも素敵でした。土曜日だったので、余裕を持って見に行けたのも良かったです。
■ 今回は事前に見た舞台写真が楽屋のほぼすっぴんの写真で、でもミュージカル?とすごく不思議に思いながら、また、開場からロビーで呼び込みをする役者さんもいて、どんなお芝居なんだろうとワクワクして観ました。でも、まったく期待を裏切らず、あっという間に時間が過ぎていきました。化粧をしながら、歌いながら、お芝居!!凄すぎます!歌う歌も、とにかく楽しい。手が真っ赤になるまで叩いて、思わず歌ってしまいました。また観たいし、CDが発売されたら是非買います!!
■ 新宿歌舞伎町のどこかで起こった実話を元にしたお話では?と思えるほどのリアリティを感じました。劇中のミュージカルナンバーも帰りに口ずさんでしまうほどメロディも歌詞も印象的で、ピアノの生演奏もうっとりするほど素敵でした。最後のキャバレー「ミラクル」でのステージも、客席も一体となって盛り上がりましたね~。最高の舞台でした!
■
・楽しかった。特に後半は、ウキウキしました。
・二人の女優さんの「力」を目の当たりにしました。ストーリー展開面白かったです♪
■ とても楽しかった。いつも穏やかな客席が、舞台と一緒に盛り上がっていました。最後のショーは、本当にキャバレーにいるみたいな雰囲気でした。たまには、このような内容もいいですね。
■ 劇中、「いくつになっても初めてはあるのね」というセリフがあり、最近、自分自身新たな問題を感じていたところだったので、そういうものか!と元気をもらいました。劇中で歌われていた曲はすべてオリジナルなのでしょうか?面白い曲、しっとりする曲、元気になる曲などありましたが、どれも完成度が高く素敵だなぁと思って聴き入ってしまいました。綾〇路き〇まろさんのライブのようなクスッと笑えるネタもとても面白かったです。
■
・魅せる、楽しませる、笑わせる、ほろっとさせる、エンターテインメント!!
・平成を生き抜いた昭和の女たち、最後のひと花咲いたかな。
■ 初めてミュージカルに行ってみて、生の舞台に感動しました。特にスミ子(旺なつきさん)とカズエ(阿知波悟美さん)の歌と生のピアノがめっちゃかっこよかったです。
■ 初のミュージカル、ただただ主演の二人の歌声に酔いしれました。特に劇中歌で好きだったのはシワ~シミ~から始まるお化粧の唄。鳴門市民劇場からの帰り道、主人の運転する車の中で娘と思わず口ずさんでました。
■
昨年、新会員となった妻に加え、これまで一度も生の演劇を見たことのなかった中1の娘が新会員となり、親子3人で劇を楽しませていただきました。特に観劇日が娘の誕生日であったとことから、皆さまの温かいお心遣い(サプライズ)を頂き、親子3人、一生に残る楽しい思い出を作ることができました。機会を作ってくださった関係者の皆様、本当にどうもありがとうございました。
妻と娘は音楽が大好きで、特に娘はピアノと吹奏楽(クラリネット)をやっているのですが、旺なつきさんや阿知波悟美さんの感情豊かに揺れる歌声にぴったりの金森大さんのピアノに感動していました。
「どうやったらあんな風に(歌と音楽が)あわせられるの?」と、どちらかというと自分から手をあげる方ではない娘がその質問を交流会で一番にしていたのには驚きでした。最近、娘がYouTubeで、オペラを見るようになりました。吹奏楽部で練習している「ダッタン人の踊り」にはまっているのですが、観劇のおかげで、歌と踊り、音楽のイメージがつかめるのかも知れません。親としては、生の演劇の緊張感、音楽、感動に触れ、そういう楽しみを知ってもらって、大人になった時の人生の幅(楽しみ方)を私よりも広げてくれるといいなと思っていたのですが、ひょっとしてひょっとすると…。まあ、トンビが鷹を生むことはないのですが、今後の娘の成長に期待です。