ものがたり | 解説 | キャスト | スタッフ | 上演予定 |
中村たつさんインタビュー | 色紙 | 感想集 |
ロシア現代劇の人気作家が描く、
おかしくてちょっとせつない、とっておきのボードビル。
ものがたり
古風で快適なアパートの一室。
ターニャは年老いた母ソフィアと二人暮し。
体の具合が良くないソフィアは、目分が死ぬまでに
何とかターニャが結婚し、幸せになってほしいと願っている。
そんなある日、若い恋人の家と間違えた中年の男イーゴリが
バラの花束とシャンパンを持ってやって来る。
ターニャは思わずイーゴリに15分だけ部屋に居てほしいと頼む。
ソフィアはイーゴリをターニャが前に付き合っていた男だと思い
込み意気投合、「すぐに結婚式を挙げるように」と言い出し……。ターニャがついた小さな嘘から、静かな生活は急展開する!!
公演ちらしより
解説
ロシア現代劇でいま人気を博しているナジェージダ・プトゥーシキナ。彼女の作品は日常生活の中でちょっとしたきっかけや行き違いから起きる騒動を繊細な心のひだを震わせるように描きます。年老いた母と二人で暮らす女の家に、ある男が間違えて訪ねてきたことから女は母のために小さな嘘をつく。その嘘から始まる騒動の中で、心に誰もが持っている不安や孤独、そして家族の温かさをユーモアたっぷりに描きます。
演出の鵜山仁と俳優座劇場プロデュースならではのキャストで贈る、おかしくてちょっとせつない、とっておきのボードビル。
ソフィア | ターニャ | イーゴリ | ジーナ |
中村たつ (俳優座) |
日下由美 (ファザーズ・コーポレーション) |
石田圭祐 (文学座) |
桂 ゆめ (俳優座) |
作 | ナジェージダ・プトゥーシキナ |
翻訳 | 大森雅子 |
演出 | 鵜山 仁 |
美術 | 島 次郎 |
照明 | 森脇清治 |
音響 | 小山田昭 |
衣裳 | 原まさみ |
舞台監督 | 上村利幸 |
演出助手 | 宮越洋子 |
美術助手 | 松村あや |
宣伝写真 | 玉川 豊 |
宣伝美術 | 倉井洋子 |
企画制作 | 俳優座劇場 |
鳴門市文化会館 11月25日(日) 夜6:30〜
上演時間 約2時間15分(15分の休憩を含む)
※約250台の無料駐車場あり |
文化センター 11月28日(水) 夜6:30〜 11月29日(木) 昼1:30〜 |
阿南市市民会館 11月30日(金) 夜6:30〜 |
E-mailでのお問い合わせは 鳴門市民劇場ホームページ nrt-geki@mc.pikara.ne.jp まで。