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鈴木ほのかさんインタビュー | 色紙 | 感想集 |
解説
イギリスで数々のヒット作を創り続けるアラン・エイクボーン。その中でもちょっと異色な音楽劇の上演です。現実の世界に『美女と野獣』のベルとパルドマーを登場させ、歌うことで会話を成立させるファンタジックでキュートな恋の物語をお届けします。
日常生活でその存在が近いがゆえに、おろそかになったり受け取ることができないでいる身近な人への愛情を、魅力あふれるキャストと生演奏で、美しくユーモアたっぷりの音楽劇として楽しんでいただきます。
2005年の初演以来、皆様の熱い要望に応え今夏再演決定!!
公演ちらしより
story
ロンドン郊外の大富豪ハクスタブル邸。裏庭にあるサマーハウスに、売れない画家ロバートが住んでいる。彼はハクスタブル家の長女アマンダの元・夫だが、アマンダが再婚し一ヶ月の新婚旅行の間だけ住まわせて貰っていた。またアマンダの妹メルは密かにロバートに憧れていたのだが、子ども扱いされて口論ばかりしている。
そんな折、アマンダ夫婦が旅行先のトラブルで突然帰ってくることになり、彼はサマーハウスを出て行かなければならない。失意のロバートは泥酔し自分の描いた『美女と野獣』の挿絵・ベルに歌いかける。すると突然目の前にベルが現れ「助けてロバート」と歌い始めるのだった……。
現実と物語の世界が混ざり合うなか、それぞれの恋の行方は!?
公演ちらしより
ベル(美女) | バルドマー(野獣) | ロバート(画家) | メル(アマンダの妹) |
鈴木ほのか (クリーム インターナショナル) |
米谷毅彦 (二期会) |
畠中 洋 (ケイファクトリー) |
山田里奈 (文学座) |
アマンダ(彼の先妻) | シンクレア(アマンダの二番目の夫) | グレイソン(アマンダの父親) | クリッシー(アマンダの母親) |
加藤 忍 (エンパシィ) |
大原康裕 (文学座) |
石波義人 (フリー) |
執行佐智子 (俳優座) |
作・作詞:アラン・エクボーン 作曲:ジョン・パティソン
翻訳:出戸一幸 演出・訳詞:宮崎真子 音楽監督:後藤浩明
美術:堀尾幸男 照明:沢田祐二 音響:高橋 巌 衣裳:加納豊美 振付:新海絵理子
舞台監督:上村利行 演出助手:矢本翼子 舞台写真:落合高仁 宣伝美術:ミネマツムツミ
企画製作:俳優座劇場
鳴門市文化会館 9月24日(木) 夜6:30〜
上演時間 上演時間 2時間35分 休憩15分を含む ※約250台の無料駐車場あり |
郷土文化会館 9月22日(火) 夜6:30〜 9月23日(水) 昼1:30〜 |
阿南市市民会館 例会なし |
E-mailでのお問い合わせは 鳴門市民劇場ホームページ nrt-geki@mc.pikara.ne.jp まで。