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この世はサーカス、人間の本性を見たければサーカスの舞台裏へ
あらすじ
天才クラウン・フレディ(安原義人)率いるサーカス一座。かつての人気も今は昔、時代の流れとともに客は減るばかり。
金策に走るフレディだが、訪ねたパトロンが何者かに殺され、殺人犯の疑いをかけられてしまう。
このピンチに起死回生の大博打に出るフレディ一座。彼らの行く先は、死刑台への階段か、成功への階段か、それとも…
公演ちらしより
ものがたり
サスペンス・コメディの名手ロベール・トマによるこの戯曲は、二転三転する展開の中でマスメディアと大衆心理を強烈に刺激し、人間の多面性を愛ある眼差しで浮き彫りにしています。
この魅力的な物語を、エコー自慢の俳優陣が渾身の演技とサーカス芸で、あなたのもとへ届けます。
いつもの劇場がサーカス小屋へ変身する瞬間を、どうかお見逃しなく!
公演ちらしより
ロベール・トマ
劇作家、俳優、演出家。1927年、南フランスで生まれる。
17歳からパリへ出て、アルバイト生活をしながら演劇学校へ通う。1950年にミュージカルコメディで俳優としてデビュー。その後劇作を始め1960年、ブッフ・パリジャン劇場にて「罠」を上演。この作品で“笑いとサスペンス、そして幕切れのどんでん返し”を特徴とした作風が支持され、後にアルフレッド・ヒッチコックにより映画化し一躍有名となる。
「罠」と「8人の女」でパリ警察庁賞(推理小説の新人賞)を受賞。
主な作品に「オウムとにわとり」「一匹の鼠と二匹の猫」「殺人同盟」「一人二役」「マンダリンの部屋」などがある。1970年、エデュアール7世劇場を購入し晩年までディレクターを勤める。1978年に「フレディ」を映画化し同劇場で再演している。
テアトル・エコーWeb siteより
フレディ | パパ・ジゴ | ニコラ | ブイッス | ポリュス |
安原義人 | 田村三郎 | 川本克彦 | 山下啓介 | 後藤 敦 |
アントニー | エヴァ | マルゴ | ルル | ラウル |
瀬下和久 | きっかわ佳代 | 杉村理加 | さとう優衣 | 加藤拓二 |
テレーズ | リュドミール | ムハンマド | ナイジェル | ピエール |
薬師寺種子 | 田中英樹 | 川田 栄 | 松澤太陽 | 大和田昇平 |
落合弘治 熊倉一雄 |
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サラ | オツェアナ | アリーナ | モニック | 声の出演 |
澤山佳小里 | 寺川府公子 | 宮崎亜友美 | 吉田しおり |
作:ロベール・トマ
監修:熊倉一雄 演出:上原一子
訳:上原一子 装置:太田 創 照明:東原 修 音響:山崎哲也
衣裳:西原梨恵 振付:小川こういち サーカス技術指導:西田敬一
舞台監督:金子武男 制作:テアトル・エコー
鳴門市文化会館 2012年1月26日(木) 夜6:30〜
上演時間 2時間45分(休憩15分を含む) ※約250台の無料駐車場あり |
あわぎんホール 1月17日(火) 夜6:30〜 1月18日(水) 昼1:30〜 |
E-mailでのお問い合わせは 鳴門市民劇場ホームページ nrt-geki@mc.pikara.ne.jp まで。