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ミュージカル

見上げてごらん夜の星を

〜ミュージカルこそわが人生〜

イッツフォーリーズ公演

2014年5月14日(水)鳴門市民劇場例会

ものがたり 作品概要 いずみたく キャスト スタッフ 上演予定
インタビュー 色紙 感想集

見上げてごらん夜の星を ちらし表

永六輔×いずみたくによる、あの昭和の名曲の原点がここに!
高度経済成長期の若者たちの青春群像を描いた
和製ミュージカルの決定版!


主役の二人

ものがたり

昭和30年代後半、高度経済成長期の真っ只中、日本では多くの働き手を求められ、中学を出たばかりの若者は“金の卵”と呼ばれ、学校よりも働くことが当たり前であった。 そんな金の卵のひとり坂本は、自分の将来のために昼間は働き、夜は定時制高校に通っていた。坂本は昼間の高校で同じ教室の机を使っている女生徒・ユミコと机を介して文通を始める。坂本とその仲間たちにとって、まだ会ったこともないユミコはアイドルであった。ある日、坂本は自分の机の中に女性物の財布を見つけるのだが…。

公演ちらしより

作品概要

永六輔がいずみたくと初めて創ったオリジナルミュージカル「見上げてごらん夜の星を」。そのミュージカルから日本のスタンダードナンバーとなった同名の名曲が生まれました。和製ミュージカルの原点とも言えるこの作品を、いずみたくが立ち上げた劇団、ミュージカルカンパニーイッツフォーリーズが、いずみたく没20年を記念して2012年1月にリバイバル上演、多くの皆様に好評を頂きました。そして2013年秋より、全国公演がスタート致しました。夢と希望を持って、愛する人と共に生きること、それがきっと日本の未来に繁がる…若き日の永六輔といずみたくが描いた青春群像劇にどうぞご期待下さい。

公演ちらしより

いずみたく

いずみたく

1930年1月20日、東京・日暮里生まれ。舞台芸術学院卒。舞台の世界に憧れ、俳優の勉強をしていたが、突然音楽家を志す。歌声運動に参加していたところを三木トリロー事務所に誘われ、所属。そこで永六輔、野坂昭如らとコマーシャルソングを創り始める。仕事が軌道に乗り独立、野坂昭如と音楽事務所を設立する。ピンキーとキラーズ、佐良直美、岸洋子、由紀さおりなど多くの歌手を育成し、数々のヒットソングを制作。1960年の「見上げてごらん夜の星を」のミュージカル制作をきっかけに再び舞台の世界へ。 日本のオリジナルミュージカルを創るために1977年に、いずみたくフォーリーズを旗揚げ。以降100本以上のミュージカルを制作。世界の平和と、日本の文化の向上を訴えて参議院議員となる。1992年5月11日死去。生涯の作曲数は15000曲以上。

公演ちらしより

CAST

大塚庸介 水谷圭見 森 隆二 釆澤靖起
坂本 ユミコ 石田 佐野
大塚庸介 水谷圭見 森 隆二 釆澤靖起
(文学座)
       
堀内俊哉 吉田 雄 横山雄平 明羽美姫
大塚 増田 飯田 ヒロミ
堀内俊哉 吉田 雄 横山雄平 明羽美姫
       
山本姫無 藤森裕美 井上一馬 森田浩平
ヒカル(子役) 母親 泉川 永田
山本姫無 藤森裕美 井上一馬 森田浩平
       
演奏
吉田さとる(key.)
太田裕子(pf.)
澁谷健司/山田 玲(drs.)
石田 純(B.)
歌納有里 王子菜摘子
  ヴォーカル ヴォーカル
  歌納有里 王子菜摘子

STAFF

原作・作詞:永 六輔  音楽:いずみたく
潤色:大谷美智浩  演出:北澤秀人
美術:トクマスヒロミ  振付:三枝宏次
アレンジ・演奏:吉田さとる
照明:森下 泰  音響:返町吉保
衣裳:恵美秀彦  歌唱指導:山口正義
演出助手:本藤起久子  稽古ピアノ:太田裕子
振付助手:明羽美姫  舞台監督:岩戸堅一・久保年末
プロデューサー:土屋友紀子
企画・制作:株式会社オールスタッフ ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ


上演予定

 鳴門市文化会館

 2014年5月14日(水) 夜6:30〜

 上演時間 約2時間5分(休憩15分を含む)

 ※約250台の無料駐車場あり

 文化センター

 5月12日(月) 夜6:30〜

 5月13日(火) 昼1:30〜


E-mailでのお問い合わせは           鳴門市民劇場ホームページ
nrt-geki@mc.pikara.ne.jp
まで。