とんでもない家に嫁いでしまった!
カトケンワールドは、時代劇もすごいんです!
文政十年。「南総里見八犬伝」執筆中の滝沢馬琴の、息子・宗伯のもとに嫁いできたお路。高名な先生のお家と安心しきっていたが、そこはとんでもない家だった!!
一癖も二癖もある滝沢家の人々とのしっちゃか めっちゃかな毎日の中で、読み書きのできなかったお路が、目を患った馬琴に文字を教わりながら 「八犬伝」を脱稿へと導く――。
2011年初演
厳格な義父・馬琴との想定外なめまぐるしい生活のなかでも、健気に努力するお路の姿に心打たれる人が続出! 風間杜夫と高畑淳子は滝沢家の異様さを声だけで見せつけ話題に。「馬琴日記」を基にしたこの評伝劇を、笑って泣けて、日本人の心に染みわたるカトケン版でお贈りいたします。
公演ちらしより
加藤健一 | 加藤忍 |
滝沢馬琴 | お路 宗伯の妻 |
風間杜夫 | 高畑淳子 |
宗伯の声 馬琴の息子 |
お百の声 馬琴の妻 |
作:吉永仁郎 演出:加藤健一
美術:倉本正典 照明:古宮俊昭 音響:湊大介
衣裳:中村洋一 ヘアメイク:馮啓孝 舞台監督 :笹原久義
宣伝美術:市川よしあき 宣伝写真:石川純
製作:加藤健一事務所
鳴門市文化会館 2020年1月27日(月) 夜6:30~ 上演時間 約2時間25分(休憩15分含む) ※約250台の無料駐車場あり |
あわぎんホール 1月25日(土) 夜6:30~ 1月26日(日) 昼1:30~ (徳島市民劇場) |